多くの尊い命が失われました。戦後の混迷を抜け出せない中
戦災で荒廃した街に潤いを与え、人々の心に安らぎを取り戻そう
と市民と行政が協働し、南公園(現在のばら公園)にばらの苗
千本を植えました。ここから「ばらのまち福山」の歴史が始ま
りました。ではなぜ「ばら」の花だったのでしょうか。
光南町の中村金二さん(1894年~1954年)が1950年、自宅の
庭園にばら30本を植えたことが、福山にばら愛好家が増える
きっかけとなったと言われています。
ばらの花の見頃が少し過ぎていましたがまだまだ
多くの人が来られていた。
福山城にも寄って来ました。